はじめてのお客様へ  補聴器の種類 初めてのご来店からアフターケアまでの流れ
補聴器や聞こえについて

当店では、幅広い知識と商品構成でお客様に最適な補聴器のご提供に努めております。
しっかりとしたケアに必要なプロの技術に加え、精密な設備を完備し、快適な聞こえをサポート。
また、安心してご購入いただくために、必ず一度お試しの上、ご納得いただいてから商品をお勧めしております。

   






CIC(耳あな形)
カナル(耳あな形)
CICは、「Completely in the Canal (完全に耳穴に入る)」の略。極小サイズなので外から見えにくく、電話、帽子などの使用時におすすめです。また、聞こえがより自然になり、風切りの音や装用時の違和感も軽減することができます。

種類も豊富で適応範囲の広いタイプ。小さくあまり目立たず、安定感もありCICより操作しやすいのが特徴です。


耳かけ形
ハイパワー耳かけ形
広範囲の聴力レベルに適応しており、操作がしやすいうえに、種類が豊富です。ケースカラーも取り揃えていますので、独自の補聴器をアレンジすることができます。

ハイパワーの補聴器なので、高度や重度難聴の方にも適応しています。ケースカラーも取り揃えていますので多彩なアレンジを楽しめます。

オープンフィット耳かけ形
従来の補聴器と違い、耳穴を塞がずに付けることができるため、閉塞感がまったくありません。自分の声もすっきりと自然に聞こえ、まるで補聴器をつけていないかのような快適さです。




1、受付相談
聞こえづらくなった時期や不便を感じる時・場所、補聴器の装用目的・目標などについてお伺いします。また、補聴器に関する疑問点にもお答えします。

2、耳の観察
外耳道と鼓膜の状態を観察します。

3、聴力測定
音や話し声を実際に聴いていただき、聞こえの状態を測定します。

4、聞こえと補聴器の説明
1〜3の情報をお客様のご希望をもとに、最適な補聴器をお勧めします。


5、耳型採取
音漏れやハウリングを防ぎ快適にご使用いただくため、お客様の耳型を採取し、補聴器メーカーに送ります。

6、納品
お客様の耳の形に合わせた耳あな型補聴器、またはイヤモールドが納品されます。

7、初回フィッティング
補聴器の形が耳にフィットしているかチェックします。次にお客様の聞こえに合わせて補聴器の音量や音質を設定し、さまざまな環境下での視聴をしていただきます。最後に、補聴器の取り扱い方法や保証についてご説明いたします。


8、微調整
生活環境で装用していただき、ちょっとでも気になる点がある場合は調整いたします。

9、補聴効果
補聴器の設定が適切かどうかのチェックを行います。

10、アフターケア
補聴器の微調整や定期点検、聞こえのチェック等を行います。


聴力の低下している人(以下、難聴者)は日本にどのくらいいるのですか?
難聴の最も一般的な原因は何ですか?
年齢を重ねるとともに聴力が低下することはありますか?
補聴器を使っても聴力は低下しないのですか?
感音性難聴でも補聴器は使えますか?
補聴器で聞く音は、ふつうに聞こえる音とは違うのですか?
テレビの音が聞こえづらいのですが?
会議や居酒屋のような複数の人が話す場所だと聞こえづらいのですが?
補聴器の中には、コンピュータで調整できるものがあるのですか?
補聴器には高額なものもあるそうですが、普通はいくら位するものですか?
最新鋭のデジタル補聴器はどこまで進んでいるのですか?

聴力の低下している人(以下、難聴者)は日本にどのくらいいるのですか?

現在、日本では、約600万人、人口の5%が難聴と言われ、社会の高齢化とともに難聴者の数は増加していくものと推察されています。
難聴のほとんどは加齢によって起こるといわれており、世界中の65歳から74歳までの人の18%、75歳以上の人の35%が著しい難聴との統計もあります。また、難聴の程度にもよりますが、その90%は補聴器で改善されるものと予想されており、残りの10%は医学的または外科医療で治療できると推察されています。("Better Understanding of Hearing "より一部抜粋)

難聴の最も一般的な原因は何ですか?

難聴はすべての年齢に対し、多くの異なる原因によって起こり得ますが、難聴の90%以上は、加齢によるか、または、職場など で長い時間、強大音にさらされる事により起こるといわれています。また、耳の中に耳垢が過剰にたまったり、異物が入ったりし ても起こることがあります。この場合は、耳鼻科で耳垢を取り除くことで聴力が元に戻ることがあります。("Better Understanding of Hearing "より)

年齢を重ねるとともに聴力が低下することはありますか?

聴力も視力と同じように、年齢を重ねるとともに低下していきます。これはたいがいの人にあてはまる生理的なもので、老人性難 聴と呼ばれています。加齢とともに聴力が低下すること自体は、自然な現象ですが、日常生活に不便を感じる場合には、ぜひとも 補聴器をお使いになることをおすすめしています。

補聴器を使っても聴力は低下しないのですか?

補聴器は、きこえをサポートするために作られた製品です。聴力に合わせた調整と正しい使い方を普通に行っていれば、聴力が低下するようなことはありません。ただ、補聴器の設定が耳に合わず、音が常にうるさい状態で長時間補聴器をつけていると、聴力を低下させる場合がありますので、音が大きすぎないように事前に調整する必要があります。

感音性難聴でも補聴器は使えますか?

感音性難聴とは、鼓膜のさらに奥に位置している内耳(蝸牛)や聴神経の障害による難聴をいいます。補聴器の性能や聴力に合わせた調整技術の向上により、現在の補聴器は、感音性難聴の方にも十分お使いいただけるよう作られています。但し、お客様によっては、当然聴力に個人差がありますので、その効果もひとそれぞれです。ぜひとも実際に自分の耳で試聴してみてください。

補聴器で聞く音は、ふつうに聞こえる音とは違うのですか?

補聴器から聞こえる音は、音の伝わり方の違いにより、今まで聞いていた音とは少し違った印象を受ける場合もあります。音の印象の違いは残りつつも、最近のデジタル補聴器では、より自然な聞こえに近いものもありますので、ご自分の耳で試聴してみてください。

テレビの音が聞こえづらいのですが?

テレビの音が聞こえづらくなったことが、きっかけで聴力の低下に気づかれる方が多いようです。ニュースのようにアナウンサーが一人で話している番組は比較的聞き取りやすいといわれる一方、バラエティー番組のように同時に何人もが話したり、大きなBGMが流れていたりすると、聞きたい言葉が拾いづらくなる場合があります。とくにテレビの音は、音の聞き取りと言葉の理解に個人差がある事に加え、聞こえてくる音自体が人の自然な声とは異なりますので、補聴器を装用する際にも、単純に装用するだけでなく、両耳に装用されたり(聴力にもよります)、音に集中して聞き取る練習が必要になる場合もあります。どうしてもテレビの音が聞こえづらい場合は、ご自身の聴力を把握する良いきっかけにもなりますので、聴力測定だけでもお受けになられることをおすすめしています。

会議や居酒屋のような複数の人が話す場所だと聞こえづらいのですが?

会議や酒席の場で、どうも話が聞き取りにくい!このような訴えをとくに50~60代の方からよくお聞きします。だんだんと低下してきた聴力に加え、大勢の人の中での会話はもともと聞き取りにくいものです。ざわざわした場所で、誰が何を話しているのかを理解するためには、音の方向感覚がもっとも大切な要素の1つになります。耳は左右のバランスで話している人の方向や距離を確認しますが、聴力が低下したり、片耳だけでも聞こえが悪いと、この方向感覚がつかみにくいために、大勢の人の中での話し声を聞き分けることがむずかしくなります。こういった音の方向感覚に対しては、補聴器を両耳に装用することで、左右の耳が聞こえを補い合い、方向感覚のバランスを崩すことなく、補聴効果を上げることができます。

補聴器の中には、コンピュータで調整できるものがあるのですか?

デジタル補聴器は、一部の商品を除いて、すべてパソコンや持ち運びもできる端末機器などのコンピュータを使って調整しています。補聴器をお使いになる方の聴力や環境に合わせてコンピュータで調整しますので、これまでの手作業による調整に比べて、より細かく、より柔軟に短時間での調整が可能になっています。

補聴器には高額なものもあるそうですが、普通はいくら位するものですか?

デジタル補聴器の中にも、6万円台から30万円を超えるものまで、様々な種類の補聴器が用意されています。その補聴器の機能が、ご自分の生活にどのようなメリットをもたらしてくれるのかをきちんと確かめてから、機種の選択を行うことをおすすめしています。高額な補聴器には、当然、それ相応の機能が搭載されていますが、実際に自分の耳で色々と聞き比べてみたり、販売店のスタッフと相談しながら、ご自分の希望とご予算をきちんと伝えてください。「きこえ」はお金には変えられないものですから、自分の聞こえに必要な機能がきちんと搭載されているものをご予算の中から丁寧にお選びいただくことが、毎日、快適に使える補聴器選びの近道です。

最新鋭のデジタル補聴器はどこまで進んでいるのですか?

最新デジタル補聴器は、周囲の音環境を全自動で分析します。ボリューム操作や話し声の調整、さらには、つねに変化する雑音までも抑制。臨場感あふれる音楽を楽しみたい方のために、専用プログラムも搭載しています。これにより、あらゆる生活スタイルに応じた最適な聞こえが提供できるようになりました。
ただし、補聴器を装着したからといって、聴力が低下する前とまったく同じようになるとは限りません。補聴器の限界をしっかり理解したうえで、上手につきあっていく姿勢が何よりも大切になります。